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盗聴器や盗撮機の被害を防ぐために

盗聴器や盗撮機の被害は、自分には関係がないと思っている方が多いのではないでしょうか?
実は、盗聴や盗撮は、ごく一般的な方が被害にあっているケースが大半で、誰にでも被害にあう可能性があると言うことができます。
盗聴は、プライバシーが外部に漏れてしまうだけでなく、盗聴により得た情報を基に他の犯罪に繋がる可能性も否定できませんし、盗撮はわいせつ画像などの流出など深刻な被害にあう可能性も考えられます。
盗聴や盗撮の被害に合わないために、注意すべき内容をご紹介したいと思います。
盗聴や盗撮が多い理由
盗聴や盗撮は、軽い気持ちや興味本位で行っている人が多く、ごく一般的な人が被害に合うケースが大半です。
電気街やインターネットなどで、盗聴器や盗撮機は簡単に購入することができ、料金も数万円程で買えてしまいますので、誰でもやろうと思えば簡単にできてしまうことが被害は後を絶たない理由ではないでしょうか?
盗聴器や盗撮機は、技術の進歩とともに小型化されるだけでなく、見た目をカモフラージュしたものも増えており、被害に合っていても気付かない方が多いことも、被害が減らない一つの理由でしょう。
また、盗聴器や盗撮機の販売を規制する法律がなく、自由に販売できることも被害が多い理由になっています。
盗聴器や盗撮機の種類
数年前までは、アナログ電波を利用した盗聴器による被害が大半であり、盗聴器の発見器などを利用して比較的簡単に調査を行うことができましたが、最近では少し異なる傾向にあります。
最近では、インターネット回線を利用した盗撮機による被害が増えており、音声だけでなく映像として残ってしまうため、被害もより深刻になってきています。
これらの盗撮機は、電波により調査をすることが困難であるだけでなく、アナログ電波と異なり距離が離れていても受信できてしまう特徴があります。
また、スマホのカメラなどを見ても分かるように、カメラやレンズが非常に小型化されており、設置されていても気付きにくい傾向にあります。
盗聴器や盗撮機は、バッテリー式とコンセントから電源を取るものがあります。バッテリー式のものは、電源がいらないため何処にでも簡単に設置できてしまう特徴があり、コンセントから電源を取るものは、物理的に故障するまで作動し続ける特徴があります。
盗聴器や盗撮機が設置されている場所
盗聴器や盗撮機が設置されている場所としては、自宅が最も多いと言われています。自宅に設置されるケースの特徴としては、設置者が身近な人物であるケースが大半であり、被害がより深刻になる可能性もあります。
設置の目的は様々ですが、わいせつ目的、ストーカー的な目的、弱みを掴む目的、興味本位、家庭内や親族内での争いなどが考えられます。
わいせつ目的の盗撮機に関しては、ホテル、更衣室、トイレなど、衣服を身に着けない場所に設置されるケースが多い傾向にあります。また、これらの場所は、基本的に密室であることから、他人に隠れて設置することが比較的簡単な場所ということも出来ます。
これらの場所は、利用者が気を付けるだけでは被害を防ぐには限界がありますが、不審な場合には注意する以外に防ぐことができないと言えます。
最近では、宿泊施設などでは定期的にチェックをしている業者もあるようですが、残念ながら全く対処をしていない業者が多いようです。
盗聴や盗撮の被害に合わないためには
盗聴器や盗撮機を設置するには、その場所に出入りをする必要があります。
自宅の場合であれば、カギを渡さない、過去に渡したことがある場合にはカギを交換する、第三者を自宅に入れて一人にしないなどが挙げられます。
ただし、一度設置されてしまうと、半永久的に作動するものも少なくありませんので、不安がある場合には盗聴器や盗撮機の調査を行うことをお勧めします。
費用は、部屋の広さなどにより異なることが多いようですが、数万円程度で調査が可能な場合が多いようです。
盗聴器や盗撮機の調査を行っている探偵事務所には、このような業者があります。
盗聴器及び盗撮機を低料金で調査 | 名古屋調査室ai 探偵事務所
盗聴や盗撮に不安がある場合には、一度調査をしてもらうと安心が出来るかもしれません。
また、一部の探偵では、盗聴器の調査だけを行っているのではなく、設置者の特定や犯罪行為の証拠収集などを行っている業者もあるようです。
盗聴器や盗撮機の被害の特徴として、機器の有無を確認するだけでは解決しないことが多く、設置者の特定ができて初めて問題が解決すると言っても良いでしょう。
被害が深刻な場合には、これらの調査を行うことで、被害を解決できることもありますので、信頼できる探偵に相談してみると良いでしょう。